赤ちゃんが歩く時期の平均はいつ?歩き始めるキッカケとは?

赤ちゃん 歩く 時期

赤ちゃんがつかまり立ちをして、一人で歩けるようになりそうで、なかなか一人で歩くことが出来ない・・といった不安はありませんか?

ほぼ同時期に生まれた赤ちゃんがすでに歩いているのに、ナゼうちの子は何で一人で歩くことが出来ないの・・とついイライラしてしまいますよね・・。

でも、赤ちゃんは段々とはいはいをして、つかまり立ちをして、自然と自分一人で歩けるようになっていきますので安心してください。

赤ちゃんが一人で歩けるようになるには、筋肉が付き体が成長して、バランス感覚などを少しずつ身に付けてから、やっと歩けるようになるのです。

ですので、赤ちゃんをムリヤリに歩けるようにしつけたりしても、早く歩けるようにはなりません。

一人で歩くことが時期が遅くなるのは、個性でもありますのでそれも受け入れながら、子育てをしていっていただきたいです。

ここでは、赤ちゃんのいつ歩き始める時期の平均・キッカケ、歩けるようになるまでの成長の早さについてご紹介します。

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赤ちゃんが歩く時期の平均はいつ?

赤ちゃんが歩く時期の平均(一番多い時期)は、1歳前後です。

ただし、赤ちゃんのはいはい→つかまり立ち→ひとり歩きするまでは、個人差があり赤ちゃんの成長によってかなり幅があります。

平均で見ると、はいはい(生後7ヶ月~8ヶ月)→つかまり立ち(8ヶ月から9ヶ月)→ひとり歩き(1歳前後)となります。

赤ちゃんが歩く(はいはい・つかまり立ち・ひとり歩き)までの平均 グラフ

<赤ちゃんが歩く時期の平均・割合>

年齢はいはいできた割合(%)つかまり立ちできた割合(%)ひとり歩きできた割合(%)
2~3月未満0.000.000.00
3~4ヶ月0.000.000.00
4~5ヶ月2.100.000.00
5~6ヶ月10.100.700.40
6~7ヶ月28.2010.500.40
7~8ヶ月62.9035.400.30
8~9ヶ月82.9067.301.10
9~10ヶ月94.8081.506.10
10~11ヶ月98.8095.4017.00
11~12ヶ月98.0040.80
1年0~1ヶ月59.70
1年1~2ヶ月80.50
1年2~3ヶ月89.30
1年3~4ヶ月93.80
1年4~5ヶ月99.60

赤ちゃんが一人で歩くまでで、早い時期では生後5ヶ月~6ヶ月、遅い時期だと1年5ヶ月となります。

赤ちゃんが歩けるようになるまでは、腰が座ってきて、足に筋肉がシッカリつかないと歩くことが出来ません。つかまり立ちをしながら歩いてバランス感覚を付けていくことも大事です。

安全に歩けるスペースを作ってあげて、ソファーなどでつたって歩く練習ができるようにすると、足の成長にもよいです。ムリヤリ歩かせるのではなく、自然に、自分で歩くのが楽しくなる環境を作ってあげるものよいです。

足の筋肉がないときは、歩きたくも歩けずに尻もちを付いたり、転んだりするので無理に歩かせるのは注意してくださいね。。徐々に赤ちゃんが歩ける力をつけていくので、じっくり見守ることも大切です。

ただ、1歳4ヶ月~5ヶ月付近で一人歩きをしないようでしたら、一度、小児科の医師に相談すると良いと思います。

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赤ちゃんが歩くなるようになるキッカケは?

赤ちゃんがつかまり立ちをしてからひとり歩きができるまでのキッカケは色々とあるようです。

家族やネットなどで調べた所、ひとり歩きしたキッカケは次のようなキッカケがありました。

これはあくまでキッカケであって、赤ちゃんが成長していけば自然と歩けるようになるのでジックリ見守りましょう^^

<赤ちゃんが歩けるようになったキッカケの例>

  • テーブルやソファなどをつかまり立ちしていて、ママが呼んだら10歩位歩いてきた
  • カーテンを持って歩いていたら、知らない間に一人で歩けるようになっていた
  • 風船やボールで遊んでいたら、物をつかもうとしたキッカケで歩けるように
  • 部屋の中を安全にしておき、自由にはいはい、つかまり歩きをするようにしていたら自然に歩いてました^^

赤ちゃんが歩く練習している

赤ちゃんが歩くのが遅い原因は?

赤ちゃんが歩くのが遅いと不安になりますよね。

赤ちゃんが歩けるようになるには次の条件が必要とされています。

  • 体に歩けるための筋肉が付いていること
  • 歩くバランス感覚が付いていること
  • 赤ちゃんが”歩きたい”気持ちがある、興味があること
  • 倒れた時に手で体を守る姿勢が取れること

これらの条件は、はいはい、つかまり立ち、つかまり歩きをする中で自然と付いてきます。

特に歩けるための体の筋肉は、成長の速度により遅いことがあり、一人で立ち上がって歩きたくても、うまく歩けない事が多いです。

家に安全に遊べる場所を作るなどして、つかまり立ち、つかまり歩きをして体に筋肉をつけ、歩ける足とバランス感覚を身につけるとよいです。

また赤ちゃんの性格が慎重で怖い思いをすると歩くのが嫌になるので、安全な場所で転んでも痛くない場所で練習をするとよいですね。

それでも、赤ちゃんが1歳5~6ヶ月で歩き始めないときは、念のため小児科に相談してみてください。

まとめ

  • 赤ちゃんが一人歩きを始める時期の平均(一番多い時期)は、1歳前後。
  • 一人歩きを始める時期は、個人差があるのであまり心配せず見守ることが大切。
  • 1歳5~6ヶ月になっても、歩き始めないときは念のため小児科の医師に相談する。

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