雨の強さの目安はどれくらい?降水量のミリ数での体感イメージは

雨の強さの目安は?

雨の強さの目安は天気予報で~ミリ(mm)と言われてもわかりづらくありませんか?

例えば「10mm降ります」って言われても、10mm=1cmだから大したことないかも・・と思いがちです。

ですが、1時間当たり10mmの雨が48時間続いたら、1cm×48時間=48cmの雨になります。

ですので、雨の強さはミリ数とどれくらい雨が降り続けるのかを確認する必要があるんですね。

さらに、風の強さも雨の強さの体感を変えてしまいます。

そこで、雨の強さの目安を降水量のミリメートルからイメージできるようご紹介しますね。

スポンサーリンク

雨の強さの目安はどれくらい?降水量のミリ数での体感イメージは

雨の強さは、1時間当たりの降水量(mm:ミリ)でみることが大事です。

天気予報によって「1時間あたり」の降水量だったり「1日あたり」の降水量だったりします。

まずどれくらいの時間で降る雨なのか確認していただきたいです。

特に大雨になる予報があるときは、注意してチェックしたいですね。

1時間あたり1ミリ(mm)の降水量

1時間あたり1ミリ(mm)の降水量の体感イメージは「傘をささなくて我慢できるくらいの小雨(こさめ)」とされています。

1時間あたり1ミリの降水量は、正確には1.0mm~2mm未満です。

ですが、1時間あたり約2mm近くまで一瞬に降る可能性もあり、小雨と言ってもかなり濡れる可能性もあるので注意です。

1時間の間で、2ミリまで振らなければどんな振り方をしても、結果的に「1時間あたり1ミリの雨」になるのです。

ゴルフや運動会が予定されている場合は、雨になってもよい準備をしておいたほうがよいです。

天気予報で1ミリの雨と言っても、傘やカッパを準備しておいていただきたいですね。

1時間あたり2ミリ(mm)の降水量

1時間あたり2ミリの降水量の雨は「傘が必要になるレベルの雨」になります。

強い雨ではなく、台風などではなく、普通に雨の日に降る雨の強さです。

ほとんどの方が雨が降っていると認識できます。

外出時にも傘をささないとびしょ濡れになりますので、傘を準備しておきたいです。

1時間あたり5ミリ(mm)の降水量

1時間あたり5ミリの雨になると「やや強めの雨」になります。

傘をささずに歩いていたらビショビショになってしまうほどの雨です。

夏の夕方によく降る「夕立(ゆうだち)」の降り方をイメージしていただくといいかもしれません。

1時間あたり10ミリ~は危険な雨

1時間あたり10ミリ以上の降水量は、気象庁でも「強い雨」「激しい雨」「猛烈な雨」などと定義されている大雨です。

単純に10mm=1cmと考えると大したことがないと思ってしまいますが、体感としてはスゴく降っている雨になりますので注意したいですね。

1時間あたり10ミリ以上の雨が予報されるときは、土砂災害・水害などに警戒が必要になることがあります。

以前降った降水量なども関連しますが、特に1時間あたり50ミリ以上の雨は警戒していただきたいです。

河川の氾濫・土砂崩れなどの災害にあわないよう事前にハザードマップの確認や避難方法などもチェックしておきたいです。

1時間あたり降水量(mm)気象庁の予報雨の体感
10以上~20未満やや強い雨雨の音が激しく、歩くと足元がびしょ濡れになる
20以上~30未満強い雨どしゃ降りの雨、車のワイパーを早くしても追いつかないくらいの勢い
40以上~50未満激しい雨バケツを引っくり返したような雨、道が水浸しになり
50以上~80未満非常に激しい雨滝のような雨、傘が役に立たないほど強い、車の前が見えず運転が困難
80以上~猛烈な雨恐怖を感じるほどの雨、圧迫感があり外に行くのがためらわれる

※気象庁の情報をもとに作成。

スポンサーリンク

雨の強さ・量は雨量計で測られる

降った雨の量はどうやって計測されているのでしょうか?

実は日本全国に1300箇所以上に設置された「雨量計」という機械で降った雨を測っています。

気象庁が開発した「アメダス(AMeDAS)」というシステムで雨量のほかにも風力・温度・湿度などを計測しているんですね。

昔でいうと「百葉箱(ひゃくようばこ:白い箱で雨量や温度・湿度を測定する)」のような気象測定器が日本全国にあるのです。

雨量計は、実際に降ってきた雨を1時間おきにコップのような雨水をためておける計測器により何ミリ雨が降ったかを計測します。

そこで、0.5ミリ単位で雨の量を測定しています。

計測したデータは気象庁に送られて、天気予報や警戒情報に使用されています。

では、0.5ミリ以下の雨が降ったときは、雨が降ったことにならないか?気になりますよね。

それは、雨量計の他に「感雨計(かんうけい)」という機械があり、雨が一滴でも降ったら分かるセンサーがあり、雨が降ったか検知できるのです。

更に最近は、気象レーダーなどのデータから「高解像度降水ナウキャスト」という250m(従来は500m)の単位で、現在降っている雨の場所や、雨の短時間予報がが可能になっています。

技術の進歩はすごいですね^^

危険な大雨は気象庁から特別警報が発表

1時間あたりの降水量が、お住まいの地域に降る可能性が出てきたら、気象庁から特別警報が出ます。

警報意味
大雨警報数十年に一度の降水量になることが予想されるとき。数日~24時間前に気象庁から発表される。
記録的短時間大雨情報数年に一度しか発生しないような短時間に降る大雨を計測したとき。大雨が降ったあとでないと発表しないので注意。

この他の警報には、暴風・高潮・波浪(はろう)・暴風雪(ぼうふうせつ)・大雪(おおゆき)・津波・地震・噴火警報などがあります。

また、警報とは別に地域の土砂災害警戒情報、(河川の)氾濫危険情報、避難情報、避難勧告などが発表されます。

最近は、過去の天候と性質が変わってきているので、台風や大雨などの予報が出たときは注意したいです。

まとめ

  • 雨の強さの目安は、1時間あたり1ミリ以上降るなら傘を持っていたほうがよい。
  • 降水量の体感は、1時間あたり1ミリでも傘をささないと濡れることがあり、2ミリ以上なら傘は必須。
  • 最近の雨は、強く激しい雨になることが多いので、気象庁の警報などをチェックしておきたい。

オススメ記事

コメントは受け付けていません。

サブコンテンツ

このページの先頭へ