血圧を下げる食べ物・飲み物・お茶は?合併症にならないために

血圧下げる食べ物

血圧が高いと、血栓ができる脳梗塞・心筋梗塞などだけでなく、
糖尿病・腎臓病・甲状腺亢進症など合併症のリスクが高まるので注意したいです。

血圧を下げるには、まず塩分を控えることが大事で、
軽い運動も合わせてやるのが効果的です。

高血圧の方は、そんなことは分かってるんだけど・・と思っている方が
大半だと思います。

やっぱり毎日、血圧を下げる行動を取るのは、難しいですよね?

そこで、毎日ちょっとずつでも、血圧を下げられるよう
好きな食べ物・飲み物をとって、血圧を下げていく方法をご紹介します。

血圧を下げる食べ物は?美味しい好きなものを食べよう

血圧を下げるには、いくつか方法があります。

血液をサラサラする方法、血管の壁にこびりついたコレステロールを減らして
血液を通りやすくする方法、などがあります。

血液をサラサラにする方法としては、豚肉・牛肉、マーガリンなどの
「飽和脂肪酸」を減らして、青魚・植物油などの「不飽和脂肪酸」を多く摂るのがよいです。

<不飽和脂肪酸を多く含む食べ物>

  • 青魚など魚脂(DHA/EPA)
    鯖、さんま、アジ、イワシ、マグロ、ブリなど。

    青魚

    背が青色の青魚は、DHA・EPA(IPA)が多く含まれていて、血液をサラサラにします。

    アラスカのエスキモー民族の1つイヌイットの人々は、アザラシなどの肉ばかりを食べているのに、平均寿命が長いと言われています。

    野菜などが食べらず肉ばかり食べていても、氷雪地帯でも長生きできるのは、アザラシなどから取っているDHA/EPAのおかげでとされ、DHA/EPAの成分に注目が集まっています。

    魚のDHA/EPA(IPA)は、熱を加えると壊れてしまうため、できたら、お刺身で食べるほうが効率的に飽和脂肪酸が取れます。

    毎日、新鮮な青魚を食べられない方はDHA・EPAのサプリなどで取るのもよいです。

  • 豆腐・納豆:
    豆腐・納豆など大豆食品は、カロリーが低めで、血圧を下げるのに有効なミネラル成分が多いです。

    特に、納豆は、ナットウキナーゼ(納豆菌)が、血管の血栓を溶かして、
    動脈硬化のリスクを下げる働きがあると言われる成分です。

    納豆

    納豆は、オクラなどネバネバ成分の食品と一緒に食べると、
    さらに美味しく、健康的になれます。

  • きゅうり・ナスなどカリウムが含まれている野菜

    きゅうり、ナス、ズッキーニなどは、カリウムが多く含まれています。

    カリウムは、体内に入ると、塩分(ナトリウム)を減らす働きがあります。
    生で食べるのが一番いいですが、過熱するときは、味噌汁・スープに入れると栄養が逃げません。

  • 玉ねぎ・セロリ、レタスなどのビタミンPの野菜

    ビタミンPは、ポリフェノールの一種で、淡黄色野菜に多いです。

    玉ねぎは、血圧コントロールをして、血栓予防をする「硫化アリル」が多く含まれている、
    高血圧の方に、強力でオススメな野菜です。

  • レモン・ミカンなど柑橘系果物

    レモンやミカンは、ビタミンP(フラボノイド)が多く含まれ、
    また、血圧を下げるカルシウム・マグネシウムを含むクエン酸、ビタミンPが多いです。

    ミカンは、中身の房にある袋(じょうのう膜)は、ビタミンPなどが多く含まれているので
    ミカンは袋ごと食べると健康にいいです。(消化は悪いので注意)

    レモンは、料理の味付で、醤油を使うところにワンポイントでかけるなどすると
    塩分を減らした料理で美味しく頂けます。

血圧を下げる食べ物は、沢山ありますが、1つのものだけ食べ過ぎはしないで、
色々なものを食べていくと、栄養バランスとしてもよいです。

青魚のDHA・EPAや納豆は、毎日食べられればいいですが、なかなか毎日食べるのは大変です。そのため、サプリメントでDHA/EPA、納豆の成分を取るのもいいですね。

毎日、DHA/EPAとナットウキナーゼが一緒に取れるサプリメントは、きなりさんのDHA/EPAサプリメントがあります。

また、高血圧には血管が固くなり血管が詰まりやすくなる動脈硬化のリスクも隠れていることがあります。

DHA/EPAなどの不飽和脂肪酸をバランス取るようにすると、血管が柔らかくなり動脈硬化の予防になります。

食事は1つだけにせずバランスよくすることが大事です。同じメーカーのものでなく、他のメーカーのものも試してみたりすると、血圧を下げながら、楽しみながら、食事ができます。

血圧を下げる飲み物は?

血圧を下げる飲み物としては、お茶が多いです。

  • 杜仲茶(とちゅうちゃ)

    杜仲茶は、漢方の薬にもなっている「杜仲」に含まれる成分が、
    血圧を下げる働きがあります。

  • 燕龍茶(ヤンロン茶)

    ヤンロン茶は、中国にある野生の植物で、羅布麻(らふま)という葉で作ったお茶です。

    フラボノイド、カリウムが多く、血圧上昇を抑える働きがあります。

  • 日本茶

    日本茶には、ポリフェノールの一種であるカテキンが入っていて、
    血中コレステロールを下げる働きがあります。

    日本茶の緑茶は、烏龍茶などと違って、カテキンの量が多いので、
    高血圧予防に適しています。

コーヒーは血圧を上げる?

コーヒーは、沢山飲まなければ、血圧に影響ないです。
砂糖や、ミルクはなしのブラックコーヒーがいいです。

コーヒに含まれるカフェインは、血圧を上げる作用があると考えられてきましたが、
最近では、リラック効果で、血圧が下がりやすいとも言われています。

今後の研究結果が出るまでは、あまり飲み過ぎないようにしておきたいです。

野菜ジュースの塩分には注意!

野菜ジュースで、野菜の栄養を取ろうとしたときに、塩分がかなり含まれている
製品もあるので注意です。

トマトジュースなど、1パックで1g以上入っているものもあり、
血圧が高い方は、塩分の量に気をつけて下さい。

水を沢山飲めば血圧は下がる?

水は、一度にたくさん飲むよりは、こまめに取るほうがいいです。

水は、1日約1.2リットルを目安で飲むといいです。成人では1日におよそ1.2リットルの水分を尿・汗などで排出します。
その分を水・食べ物などから水分を補給する必要があるからです。

1回200mlを目安に、起きた時・寝る前も含め、2時間おきくらいに飲むのが理想です。
あまり細かくする必要はないですが、いつも手元にお水があるようにするといいですね。

また、ミネラルウォーターは、硬水を飲むことで、カルシウム・マグネシウムも取れるので、
血圧コントロールが調整できるようになります。

硬水は、ヨーロッパの水に多く、日本の水はほとんど軟水です。
積極的に飲みたい方は、輸入のヨーロッパのミネラルウォーターがおすすめです。

まとめ

  • 血圧を下げる食べ物・飲み物を取ることで、血圧を下げる習慣ができる
  • 塩分をできるだけ取り過ぎなように注意する必要がある
  • ミネラルウォーターを上手に飲むと、高血圧予防になる

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