痛くない虫歯治療とは?最新のレーザー・レジン・再石灰化で治す!

痛くない 虫歯治療

虫歯治療と言うと、昔は詰め物をするのに必要以上に多く削ったり痛い思いをするかと思います。

歯医者さんのキュイーンという音を想像するだけでも、痛い思いをしたのを思い出していしまいます^^

最新の虫歯治療では、マイクロスコープ(実体顕微鏡)の登場により、非常に精度高く、痛みのない治療が可能になっています。

レーザーにより不快な削る音や振動もなく歯を必要な分だけ削ったり、歯の詰め物も進化して外れにくい素材も登場しています。

さらに、虫歯が進行して神経や根を抜くかどうかについても、高精度で歯の状態を確認できるため、出来る限り歯を残す虫歯治療ができるようになっています。

最新の技術は、全ての歯科医院で設備はまだ整っていませんが、整備が充実した歯科医院ではすでに患者さんの負担を出来る限り減らした虫歯治療ができるようになっています。

虫歯治療が苦手で避けてきた方や、虫歯が進行していて出来るだけ歯を残したい、といった方は最新の歯科医院で治療してみてはいかがでしょうか。

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痛くない虫歯治療とは?

痛くない虫歯治療は「MI治療」と呼ばれ、出来る限り歯の悪い部分のみの最小限の治療する治療方針があります。

これまでの虫歯治療では出来なかった精度での治療や、新しい詰め物の素材が開発されたことで、痛みのない・必要以上に歯を削らないといったことが可能になっています。

<痛くない最新の虫歯治療>

  • 再石灰化治療 :治療対象:初期の虫歯(C0-C1程度)

    再石灰化治療は、虫歯で穴が開いていない状態なら、歯の修復力を利用した治療法です。
    以前は歯の虫歯部分を削って詰め物をしていましたが、フッ素などの虫歯進行を止めるケアをして歯を自力で元通りにする治療法です。

    歯を削らず、埋めるなどせず、健康な歯を取り戻せるのが最大の特徴です。
    ただ、歯の状態が元に戻るまで時間がかかり、自宅でも数ヶ月フッ素による歯磨きをする手間がかかる点もあります。

    歯科医院では虫歯部分をレーザーで削り、高濃度フッ素を塗ります。
    自宅では、フッ素やキシリトールを使った歯磨きをして、歯の再石灰化を目指します。

    歯が無傷な健康な状態に戻りますので、できれば再石灰化治療をして、他の歯の虫歯予防をしていただきたいです。

  • 高重合型超硬質レジンによる詰め物 : 治療対象:穴の空いた虫歯(C1-C2)

    虫歯でエナメル質(歯の一番表面の材質)に穴が開いてしまった部分のみに高重合型超硬質レジン(コンポジットレジン)という詰め物をします。
    ダイレクトレジストレーションという技術で、歯の悪いところだけ治療するする高度な技術です。

    これまでの詰め物は、穴を開けて取れないように広い穴を開ける必要がありました。

    高重合型超硬質レジン(コンポジットレジン)では、白いプラスチック樹脂で、パテのように虫歯になった部分のみを削って埋めることが出来ます。
    歯の型を取る必要もなく、1日ですぐ治療が終わります。

    高重合型超硬質レジン(コンポジットレジン)は、歯の色も歯と同じ乳白色をしているので自然に虫歯治療の跡を埋めることが出来ます。
    余計な部分を削る必要がないので、患者さんへの負担がかからないです。

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  • レーザー治療 :治療対象:C1-C4

    これまで虫歯・歯石の除去、歯石の切開など歯科専用のタービンといった歯を削る機器を使っていました。
    患者さんにとっては、タービンは削った時の衝撃・振動とキーンという音がするイヤな器具の1つです^^

    麻酔をしていてもタービンで歯を削られるのは非常にストレスがかかる治療でした。

    それが現在では、レーザー照射により無痛・無振動・無衝撃・無音で歯を削ることができます。

    しかも、削る部分は葉の悪い部分のみでムダな部分を削ることなく、レーザー治療できます。

    虫歯が進んでも、痛みがなく健康な歯を出来るだけ多く残すことが出来るので、負担が少ないです。

    レーザー治療はいくつか種類があります。
    虫歯治療ができるレーザーは「エルビウムヤグレーザー」が現在虫歯治療・歯石除去出来るレーザーとして認可されています。

    ・エルビウムヤグレーザー:霧状の水を吹きかけながら痛みのない虫歯治療ができます。
    ・炭酸ガスレーザー:歯肉の切開、止血に使われる。
    ・半導体レーザー:歯肉の切開、止血に使われる。
    ・ネオジムヤグレーザー:歯周病の治療に使われる。

以前と最新の虫歯治療の違い 歯の詰め物・被せ物で治す

C2~C4までの虫歯治療では、レジンによる詰め物が出来ない時は従来の方式を使って虫歯を削り、詰め物・被せ物をします。

マイクロスコープ(実体顕微鏡)を使うことで、約30倍まで細かく歯を見ることが出来て、肉眼では難しかった治療も可能になっています。
詰め物や被せ物の技術は変わっていないところもありますが、精密な精度で治療ができるようになっています。

  • インレー 治療対象:穴の空いた虫歯(C2-C3)

    C2以上の虫歯で穴が大きくなると、金銀・パラジウム合金を使った詰め物をします。

    インレーとは、虫歯の部分を削った跡を上から被せ物をする治療法です。
    インレー治療では、歯の型を一度取った後、歯科技術士によりインレーを作成し、歯科用セメントで虫歯部分にかぶせます。

  • クラウン 治療対象:穴の空いた虫歯(C4)

    虫歯がC4に達すると、虫歯が根まで達してしまい、歯の根をとらないと完治しません。

    歯の根をとった後は、歯の土台を削ってしまうため詰め物や被せ物では対応できません。

    その代わり、歯根部をコアという土台を作成して、クラウンという擬似歯をかぶせます。

    歯を失った場合は、インプラント、ブリッジ、入れ歯(部分入れ歯)などで歯を補います。
    歯は1本でも抜けると、歯のバランスが悪くなり、他の歯も悪くなるリスクが高くなります。

    そのため、抜けた歯の部分に擬似歯を入れて、歯並びが出来るよう治療することが大切です。
    治療については、失った歯の位置や費用なども歯科医師と相談して、決めるといいです。

まとめ

  • 痛くない虫歯治療は、最新技術によりレーザー治療などで、無痛で刺激や振動ない治療ができる
  • 最新の虫歯治療は、悪くなった部分だけ除去して健康な歯は残すことが出来る
  • マイクロスコープを使うことで、従来肉眼での治療が、30倍近く拡大した精密な治療が可能になっている
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