花粉症でNGな食べ物・飲み物は?勘違いして悪化させてませんか

花粉症 NG 食べ物

花粉症によい食べ物として乳酸菌が多いヨーグルトなどがあげられますが、本当でしょうか?

花粉症は過剰な免疫力が作用して起こるアレルギー症状です。花粉のアレルゲン(抗原)が体に入ると、IgE抗体が作られ、体に入ってくる異物を排除しようとする作用が働きます。

それが花粉症の症状であるくしゃみ、鼻水、目の痒みなどにつながっていきます。

ですので、ヨーグルトのように冷たい食べ物は花粉症にNGな食べ物の1つだったりします。

ただ、乳酸菌・ヨーグルトは花粉症によいとされていて絶対惡いワケではないです。

体を冷やすような食べ物は花粉症にNGということです。

体を冷やすと体の免疫力が下がり、1℃上がれば免疫力は60%も上がると言われています。

ですので、ヨーグルトも体を冷やさいないように食べれば問題ないかと思います。

では、体を冷やす以外に花粉症を悪化させるNGな食べ物は他にあるでしょうか?

ここでは、花粉症にNGな食べ物、飲み物をご紹介します。

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花粉症でNGな食べ物は?

花粉症でNGな食べ物は、免疫力を下げる、動物性タンパク質が多く含まれる食べ物です。

花粉症はアレルギーの1種なので、花粉という異物が体に入っても体が過剰反応しないような体質作りが花粉症対策になります。

そのため、花粉症に過剰反応しやすい体質にならない食べ物を食べればよいことになります。

<花粉症にNGな食べ物とは?>

  • 体を冷やす食べ物

    体を冷やす食べ物は、体の免疫力を下げ、アレルギー反応が起きやすくなります。

    冷たいものを食べると、胃腸が冷え血管が収縮して、冷えた血液が体中を巡ります。すると、血流が悪くなり胃腸の消化機能が落ちてきます。

    血行が悪くなると、細胞の代謝が落ちてくるため、体に異物があると過剰に反応しやすくなります。細胞の代謝が良いと異物が入ってきても上手く対処できるんですね。

    そのため、食べ物自体が冷たいものはNGで、できたら温めるか常温で食べるようにしたいです。

    ・冷たいヨーグルト
    ・冷えたフルーツ類

    また、食べ物が暖かくても、食べると、体を冷やす食べ物もあります。これは「秋ナスは嫁に食わすな」といった昔から言われている体を冷やす食べ物です。

    • ナス、キュウリなどのウリ科の野菜
    • バナナなど暑い場所で取れる食物
    • 糖分が多い食べ物(白米・パン・菓子類)

    花粉症の場合は、冷やすものを絶対食べるな、というわけではないのです。どうしても好きな食べものであれば食べた後、体を温めるような行動をすればよいと思います。

  • 動物性タンパク質が多いもの

    動物性タンパク質は、花粉症と関係があります。

    花粉が体内に入り、IgE抗体が作られると、白血球の1つである肥満細胞がアレルギー源になっている物質を体外に排出しようとします。

    そのとき、動物性タンパク質が多いと肥満細胞が活動しやすくなり少量の花粉にも過剰な反応をしますことになります。

    ですので、花粉症の季節は動物性タンパク質は出来るだけ食べるのを抑えたほうがよいです。

    動物性タンパク質とは次のようなものです。

    • 肉類
    • 脂っぽいもの

    ただ、動物性タンパク質も体の健康に必要な栄養素なので、肉類を食べる時は、牛肉・豚肉・鶏肉よりも魚の肉を食べるようにして頂きたいです。

  • 刺激のある食べ物

    刺激のある辛い食べ物は、体を温める効果があると思いがちですが、花粉症にはNGな食べ物です。

    辛い食べ物は刺激が強いため、粘膜が弱くなりやすいです。粘膜機能が弱まると、花粉などの異物が上手く検出・排出などができなくなります。

    辛いものはトウガラシ系の食べ物はNGです。トウガラシは体を温めますが、体の表面を温めるだけでスグに汗と共に冷えやすいので注意です。トウガラシよりも乾燥ショウガをとると体の中から暖める効果が高いです。

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    • 辛いラーメン
    • トウガラシを沢山使った料理(特に辛いキムチ・チゲ鍋等)

花粉症にNGな食べ物を食べないように気をつけるだけでも、花粉症の症状がかなり改善します。

食べ物は3~6カ月後の体を作るとも言われているので、花粉症が始まる季節よりも少し早めに食べ物でも対策しておくと、その季節の花粉症が楽になります。

花粉症が悪化するのはなぜ?

花粉症は花粉の中に含まれる物質が、体質により異物とみなされ過剰反応・排出する働きをすることで鼻水・くしゃみ・鼻詰まりと言った症状が出ます。

鼻水・鼻詰まりは体の交感神経・副交感神経のバランスが崩れ、鼻の分泌腺のコントロールが上手く行かなくなります。交感神経がと副交感神経は血流量を調整する働きがありますが、1日の中で血流量の調整が異常になると、鼻の分泌腺異常になり、鼻水、鼻詰まりになります。

くしゃみは、鼻粘膜の「三叉神経(さんさ・しんけい)」と「ヒスタミン」が引き起こします。

鼻には三叉神経という神経が張り巡らされており、敏感に刺激を感じ取っています。動物性タンパク質を多く取ると、花粉のアレルギー物質に肥満細胞が反応し、ヒスタミンと言う物質を作ります。

ヒスタミンはかゆみの元になる物質で、ヒスタミンが三叉神経を刺激することでクシャミが誘発されます。

クシャミが止まらないのは、ヒスタミンがかなり出ている証拠なんですね。クシャミが止まらない方は、動物性タンパク質を抑えることで、ヒスタミンの出る量を減らすようにするとよいです。

花粉症にNGな飲み物は?

花粉症にNGな飲み物は、食べ物と同じ考えで冷えない・刺激が少ないものです。

ただし、飲み物については粘膜の水分を意識して水分を取ることが大事です。脱水気味になると、粘膜が乾いて異物排出機能が働かなくなりますので注意したいです。

<花粉症にNGな飲み物は?>

  • アルコール類

    アルコール類は花粉症と相性が悪いので避けたほうがよいです。

    アルコールは肝臓で分解するときにアセトアルデヒドという物質が作られ、鼻水・くしゃみの原因になるヒスタミンが増えます。

    また、アルコール類は交感神経・副交感神経のバランスを崩し、血流のコントロールが上手く行かなくなり、粘膜が腫れたりする弊害もあります。

    ひどい花粉症の方はアルコールは百害あって一利なしと言えるかと思います。

  • 冷たい飲み物

    花粉症にNGな食べ物に体を冷やすものがありましたが、飲み物も同様です。

    水は冷たいものでなく、常温か少し温めたものがよいです。朝起きたての空腹状態に白湯を飲むのもよいかと思います。胃腸に暖かい水分が浸透し、胃腸を温めてくれます。

    また水分はこまめに取ることが大事です。水分不足になると、粘膜が乾燥し、異物排出の役割ができなくなります。できたら、こまめに水分を取り、異物排出をスムーズに行うように調整して頂きたいです。

  • コーヒー・紅茶より緑茶

    コーヒー・紅茶が花粉症に悪いというデータはないですが、コーヒー・紅茶は体を冷やす作用があります。

    そのため、お茶を飲むなら緑茶を飲むことをおすすめしたいです。

    緑茶に入っているポリフェノールの1つ「カテキン」が花粉症の症状を抑制してくれる効果が期待できます。

    カテキンは吸収力が高く、皮膚・粘膜を保護してくれ、殺菌効果もあります。花粉症の効果を高めるには1日緑茶を2リットル(約10杯)飲むと良いとされています。

    さすがに1日10杯飲むのはキツイと思うので、食後のお茶は緑茶にしてはいかがでしょうか。

まとめ

  • 花粉症にNGな食べ物は体を冷やすもの・刺激のある辛いもの・動物性タンパク質がある。
  • 花粉症にNGな飲み物は体を冷やすもの、アルコールがある。
  • 花粉症の悪化を止めるには、体温を上げて免疫力を上げるのがポイント。
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