尿酸値の基準値は?低くする食べ物で痛風を予防するには?

痛風は健康診断の血液検査で尿酸値をチェックすることで分かります。

痛風は風が吹いても痛いと言われる病気として
知られていますが、以前は40代以降の方が多いと
されていましたが、最近は30代付近の方の発症が増えています。

また、痛風は贅沢病と言われていますが、
現在は、特に贅沢な食事をしなくても、
尿酸値が高くなる食べ物・飲み物を飲むと尿酸値が高くなります。

そのため、気づかいないうちに尿酸値が上がり、
痛風になったり、合併症の腎障害などの成人病になるので、注意が必要です。

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尿酸値の基準値は?

尿酸値の基準値(正常値)は次のとおりです。

尿酸値:3.7~7.0mg/dl

尿酸値が、7.0mg/dl以上ある場合は、高尿酸血症と呼ばれ、
痛風の予備軍になります。

尿酸値が、8.0mg/dl以上になると痛風(急性関節炎)の
リスクが高まります。

痛風や、尿路結石、腎障害、糖尿病などの他の病気についても
チェックが必要です。

尿酸値が、9.0mg/dl以上になると、尿酸降下薬が処方され、
治療に当たることになります。

尿酸値の意味は?

尿酸値は、血液中の尿酸の濃度のことです。

尿酸とは、プリン体という成分が分解された老廃物のことで、
プリン体が多くなると、尿酸値が高くなります。

プリン体は、食品から取ったものが体内で変換されて
作られるもの、体内のエネルギー変換の過程で作られるものがあります。

これらのプリン体は、80%は腎臓から尿として排出されます。
残りの20%のプリン体は、汗などで排出されます。

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尿酸値が高くなるのは、プリン体を多く含む
食品の食べ過ぎによるケースが多いです。

プリン体を体に多く取り込みすぎると、プリン体の排出が
間に合わなくなり、血中に尿酸が溜まってきます。

尿酸は、溶けにくい性質があり、尿酸塩という物質に
なって溜まってしまい、それが、腎臓や関節にたまります。

腎臓に尿酸塩が溜まっていくと、腎臓結石になり、
関節に尿酸塩が溜まっていくと、痛風(急性関節炎)になるのです。

尿酸値を下げる食べ物・飲み物は?

尿酸値は、プリン体を多く含む食べ物・飲み物を取ることで上昇するので、
尿酸値を下げるには、できるだけプリン体が含まれない食事をするようにします。

尿酸値を下げるには、プリン体が多い食品を避けることが大事です。

また、尿酸は、アルカリ性になると溶けやすい性質があるため、
アルカリ性の食品を取ると尿酸値が下がります。

・尿酸値を下げる食べ物・・アルカリ性の食品

きのこ、野菜、海藻類、乳製品

・プリン体が多い注意したい食べ物

鶏レバー、しらこ

・プリン体が多い食べ物

牛レバー、豚レバー、カツオ、さんま干物、

・プリン体が少ない食べ物

豚ロース、豚バラ、牛たん、ハム、ベーコン、
豆腐、牛乳、トマト、きのこ類、海藻類

まとめ

・尿酸値が7.0mg/dl以上あると痛風、腎障害などの成人病のリスクが高い
・尿酸値を下げるには、プリン体が少ない食べ物・プリン体を減らす食べ物を食べる
・プリン体を減らすには、海藻類・きのこ、乳製品、野菜を食べると良い

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