早朝高血圧を予防!確認機能付き血圧計で隠れ高血圧を対策するには

早朝高血圧

早朝高血圧は、隠れ高血圧・仮面高血圧と言われ、普段の健康診断では、
問題ないのですが、寝ている間に血圧が高くなる危険な高血圧症です。

早朝高血圧には、夜にジワジワと血圧が上がるタイプ、、
早朝に急激に血圧が上昇するタイプの2種類があります。

特に、危険なのは、夜間にずっと血圧が高いタイプの早朝高血圧です。

高血圧が一番怖いのは、動脈硬化による血栓です。

血栓ができると、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まるので、注意が必要です。

そこで、早朝高血圧を確認できる機能がついた、早朝高血圧確認機能付きの血圧計を使うと便利です。

ここでは、早朝高血圧の予防法などをご紹介していきます。

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早朝高血圧を予防するには?

早朝高血圧を予防するには、毎日の朝・晩の血圧を測定して血圧の状況を確認すること、
そして、血栓ができないよう他の合併症も含め、対策していくことが大事です。

<早朝高血圧の予防法>

  • 毎朝・晩に血圧をチェックする

    早朝高血圧を予防するには、まずご自身の血圧の状況を把握する必要があります。

    血圧値の変動差により、病院での治療方針が変わるため、ご自身の状態を把握しておくのが大事です。

    朝・晩は、病院で検査ができないため、自宅用の血圧計で血圧を測定し、記録するようにします。

    最近は、朝・晩の血圧を記録して、1週間の朝の血圧の平均値で、早朝高血圧を検出できる機能がついた血圧計があります。

    朝の血圧が高い時は、運動やタバコなど血圧上昇につながる行動を控えるようにするのが大切です。

    *自宅でできる早朝高血圧の診断方法はコチラに記載しましたので参照下さい。

  • 朝はゆっくり起きる

    朝はゆっくり起きるよう意識するといいです。
    朝起きてすぐに、急いで支度したり、スポーツなどをすると、朝に上昇した血圧がさらに上昇することに繋がります。

    早朝に血圧が高い時は、さらに血圧が上がらないようにすることで、血栓などによる疾患のリスクを下げることになります。

  • 起きたら、常温の水を1杯飲む

    朝起きた時は、血液はドロドロの状態になっています。
    寝ている間に、汗などを書いて、水分が不足し、血液に水分が足りないためです。

    ドロドロ血は、血液に粘り気が強く、血管を痛め、血栓を作りやすい状態にさせてしまいます。

    そこで、常温の水を1杯飲むようにします。

    すると、血液に水分が補給され、ドロドロ血の状態が改善されます。

    冷たい水は、体を冷やして、血圧を上げることになるので常温の水がオススメです。

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  • ストレスを減らす

    早朝高血圧は、血圧を調整している自律神経の乱れの影響をうけることで血圧が高くなります。

    特に、ストレス過多になると、自律神経が乱れて、血圧の調整機能を狂わせてしまいます。

    自律神経は、昼間の活動時間は交感神経優位、睡眠時は副交感神経が優位ですが、
    血圧調整機能が乱れていると、朝方に起きる時に、急激に血圧が上昇します。

    ストレスは上手くコントロールするのは難しいですが、寝る前・起きた時に深呼吸をゆっくりする・座禅をするといったこともストレス低減に有効です。

  • 塩分を控える

    塩分を取ると、塩分に含まれるナトリウムが、体内の水分を出そうとして、血管がパンパンに膨れてしまい、血圧が上昇します。

    さらに血液の水分が減ると、ドロドロ血になり、血栓ができやすくなります。

    そのため、特に夕食や食後に、塩分を取ると、寝る前の状態が血圧が高い状態になり、睡眠~起きるまでの血圧がさらに上昇するため、危険です。

    日本人の平均の塩分摂取量は、1日当たり、男性11.4グラム、女性9.8グラムと言われています。

    ですが、日本高血圧学会では、1日6グラム未満にするよう目標を設定しています。

    実際に塩分量と目標の塩分量は、約半分です。すぐに塩分を半分に減らすことはできないですが、徐々に塩分を減らすようにして頂きたいです。

    薄味が美味しく無いと思うのは、始めだけで、慣れると気にならなくなります。

  • 無呼吸症候群、糖尿病、腎臓病など他の疾患も検査する

    夜の睡眠時にジワジワと血圧が上がるタイプは、睡眠時無呼吸症候群、糖尿病などの疾患が関係していることもあります。

    日中の血圧はいつ測っても問題なく、夜間だけ血圧が上がる場合は、他の疾患についても検査をしたほうが良いです。

    睡眠時無呼吸症候群とは、寝ている間に一時的に呼吸が止まってしまう症状のことです。

    睡眠時無呼吸症候群が起きて、呼吸停止している間は、血流が滞り、血圧が上がるため、夜間に血圧が上がりやすいです。

降圧剤は、早朝高血圧に適した寝ている間も効果が持続する長時間
効果があるものをが有効です。

ただし、寝ている間は、通常血圧が低下するよう脳の血流調整機能が働きますが、
降圧剤で血圧を下げ過ぎると、血栓症を逆に起こしてしまうので注意が必要です。

この点は、主治医の先生と相談しながら、効き目が強くならないように
するのもポイントです。

早朝高血圧を確認機能付き血圧計でを調べるには

早朝高血圧の確認機能付き血圧計は、主に朝の平均の血圧値が、上135mmHg以上、下85mmHg以上だと、
早朝高血圧マークがつくものが多いです。(2004年日本高血圧学会ガイドラインより)

この機能は早朝に血圧が高いことは分かりますが、前の晩から朝の血圧の変化が分かりません。

そこで、血圧計に付いている、過去の朝の血圧、夜の血圧をチェックしてみてください。

朝と夜の上の血圧値を使って、以下の計算をします。

1.朝の上の血圧値-夜の上の血圧値=差 →20mmHg以上なら早朝高血圧

2.(朝の上の血圧値+夜の上の血圧値)÷2=平均 →135mmHg以上なら早朝高血圧

上記の計算で算出したほうが、さらに早朝高血圧の状態が分かります。

いずれにしても、起きた時の血圧が高いのは問題なので、一度、病院で診断をしてみることをおすすめします。

まとめ

  • 早朝高血圧の予防法は、夜・朝の血圧を測定・記録するところから始める
  • 家庭用血圧計で、早朝高血圧を知らせてくれる機能の血圧計がある
  • ただし、夜から朝の血圧の変化は自分でチェックすることが大切です
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