日傘は黒と白で効果が違う?紫外線カットして日焼けを防ぐ方法

日傘 白 黒

日傘の色の定番といえば、黒・白ですが、紫外線カットする効果はどちらが高いのでしょうか?

黒の日傘は太陽の光をカットしそうなので、黒色の方が紫外線カットの効果が高そうに思えますよね。

でも、黒色は紫外線などの光を吸収しやすいので、本当に効果があるのか気になります。

白の日傘は、太陽の光を通しそうですが、白色は光を吸収しにくいので、”完全遮光”であれば問題なさそうです。

黒と白の日傘は、完全遮光と書いてあればどちらでもいいのでしょうか?

日傘の色は、ファッションにも影響するので、黒か白か効果が高いほうを選んで洋服などの色も合わせたいですよね。

そこで、日傘の黒と白で、紫外線カットの効果が高いのはどちらか?紫外線が強い時期でも、日焼けしない方法についてご紹介します。

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日傘は黒と白で効果が違う?紫外線カットの違いは?

日傘で黒と白で効果の差は、紫外線カットの機能が同じであれば、どちらも、ほとんど変わりません。

若干、白より黒の日傘の方が、紫外線カット・遮光する効果が高いですが、日常で使う分では大差ないです。

UVカットの日傘の場合、遮光は、約90%以上カットすることが出来ます。

紫外線は、UVカットの日傘では、約50%程度のUV-Bをカットすることが出来ます。

紫外線・UV-Bのカット率は、約50%というのは、道路で日傘を使った場合に浴びるUV-Bの量を意味します。

日傘の白・黒の色に関係なく、道路で歩く時に使うのであれば、道路の照り返しなどでイヤでも紫外線・UV-Bを浴びてしまうのです。

そこで、日傘による紫外線の日焼け対策についてご紹介します。。

<白・黒の日傘での紫外線対策の基本>

  • 日傘は白・黒色でも紫外線カットは大差がない

    日傘は白・黒でも紫外線を浴びる量はあまり変わりないです。

    若干、黒の生地の日傘の方が、遮光率が高く、紫外線カットの効果が高いですが、屋外で使用している分には大差ないです。

    日傘の色というより、紫外線はカサを差しても下・横方向からの照り返しがあるのです。

    太陽の紫外線の約半分は日傘でカットできますが、もう半分の紫外線は道路などの照り返しで浴びてしまうのです。

    そのため、日傘を差していても日陰を歩くなど、工夫することでさらに紫外線対策ができます。

    紫外線は太陽の方向だけでなく、反射することも考えてUV対策するとよいですね。

  • 完全遮光の日傘でも紫外線を浴びる

    100%完全遮光でも、道路などからの照り返しで紫外線の約50%は浴びてしまいます。

    ”完全遮光”とは、日傘の生地が光を通しづらいという意味です。紫外線は道路やカベなどから照り返しが強く、反射した紫外線を浴びてしまうのです。

    特に、アスファルトの道路などでも、白色に近い色の素材ほど、光を反射しやすいです。

    そのため、日傘をしても、紫外線を浴びることを前提にUV対策をすることが大事です。

    日傘の裏生地が照り返し対策されているものもあります。

    裏生地が光を吸収する黒色になっていると、下からの紫外線の照り返し・反射をカットできます。

    こだわりたい方は、できたら裏生地は暗い色になっている方がよいですね。

  • 日傘の目的はUV対策+熱中症対策

    日傘の目的は、紫外線対策もありますが、熱中症対策でもあります。

    真夏の太陽の下にいると、頭・顔の温度が上がり脱水症にになりやすいです。

    脱水症が進むと、熱中症になり、めまい・ふらつき・意識が朦朧としてきます。

    日傘の遮光は、太陽の光を遮断して頭・顔の熱の上昇を抑えてくれるのです。

    紫外線対策も大事ですが、日傘で熱中症対策もして頂きたいです。

    最近の気候は、急に日差しが強くなり、気温が高くなることがあるので、注意が必要です。

    太陽光による熱を上げない「遮熱」機能を持つ日傘も売っています。

    遮熱の日傘は、通常の日傘に較べて15分程度で10度近くカサの表面温度が上がらない日傘もあるので、チェックしてみてください。

日傘を購入する時は、色も大事ですが、UVカット率・遮光率・遮熱度が高いものを選ぶといいですね。

「遮光1級」となっている遮光率99.99%以上の日傘がよいです。

遮光2級になると、遮光率は99.99未満~99.80以上となり、遮光率が落ちて光を通しやすくなってしまいます。

日傘でUV-A/UV-Bをカットできる?シミを予防するには

日傘でUVカット対策されていれば、UV-A・UV-Bはどちらもカットできます。

ただ、UV-A、UV-Bは紫外線でも似ているようで違う点があるので、注意が必要です。

特徴 UV-A UV-B
波長 長い 短い
目に見えるか? 見えない 見えない
窓ガラスを透過するか? 透過する 透過しない
地上に届く量 約6% 約0.2%
多い時期 5~8月 7~8月
多い時間帯 およそ7時~16時 およそ10時~13時
体への影響 皮膚の黒化 DNA損傷、日焼け、ビタミンD生成
皮膚への透過性 約1ミリ(真皮) 約0.5ミリ(表皮)
シミ
シワ
炎症
すぐ黒くなる X
赤くなる
後で黒くなる
日焼け止め PA SPF

紫外線には、いくつかありますが、お肌に影響があるのがUV-A、UV-Bです。

いわゆる”日焼け”に関係するのが、UV-Bです。

UV-Bは、肌への透過は浅いですが、短時間で肌に炎症・日焼けを起こします。UV-Bはお肌のDNAを壊して皮膚へのダメージ力が強いです。UV-Bは出来るだけ当たらないよう注意が必要です。

UV-Aは、肌への透過が深いですが、肌への反射で30%~40%オフされるため、刺激は弱いです。ですが、日の出から日没までUV-Aが降り注ぎ、シミの原因になると最近注目されています。

UV-Aに肌が当たると、すぐ黒くなるか、しばらくして黒くなる肌の黒化現象が起きます。長時間UV-Aに肌がさらされると、肌の奥まで刺激されます。

また、UV-Aは雲やガラス窓を透過するので、曇空・室内にいてもUV-Aに当たる可能性があるため、注意が必要です。

Deep UV-Aは、UV-Aの波長がさらに長いものです。スマホのブルーライトもDeep UV-Aの1つです。

Deep UV-Aは、光の波長が長いため、肌の奥に浸透する性質があります。これまで、Deep UV-Aの肌への影響は少ないと言われていましたが、ランコム研究所やポーラ研究所などでは、ブルーライトによる色素沈着の可能性があると指摘。

そのため、大画面テレビやスマホから発するDeep UV-Aのお肌への影響も注意が必要とされています。

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紫外線って何?

太陽の光は、目に見える光と目に見えない光があります。

太陽の光の約52%は、目に見える光(可視光線)です。残りの約48%は目に見えない光(不可視光線)です。

目に見えない光?というとピンときませんが、”光”と呼ばれているものの大半は目に見えないのです。

例えば、リモコン操作に使われている赤外線も目に見えません。赤外線は熱線とも呼ばれ、熱を発します。ヒーターやコタツで温かいのは赤外線のお陰です。太陽光にも赤外線は約42%あり、太陽光で暑さを感じるのは赤外線のためです。

紫外線は、太陽光の約6%ほどあり、波長の長さにより、UV-AとUV-B、UV-Cに分類されています。

UV-Cは太陽光が地球に届く時に、オゾン層で吸収され、地上には届きません。

UV-A、UV-Bはオゾン層を通過し、地上に到達します。UV-Bは、浴びると体内にビタミンD3を生成する特徴がありますが、浴びすぎると肌のDNAを壊す危険性がある紫外線です。

お肌にはUV-A、UV-Bともどちらも害となるので、浴び過ぎないように注意が必要なのです。

日傘ではUV-A、UV-Bとも上方向は防げますが、光の照り返しでかなり紫外線を浴びてしまいます。そのため、日焼け止めなどの対策も必要になってきます。

ただ、日焼け止めはPA、SPFとも強いものは、お肌への刺激が強い傾向にあります。普段の生活とレジャーなどで日焼け止めの強さを使い分けるようにして頂きたいです。

まとめ

  • 日傘の黒・白の紫外線への影響の違いは、ほとんど大差はない
  • 日傘は上方向の紫外線はカットするが、照り返しの横・下方向から浴びてしまうので日焼け止めなどの対策も必要
  • UV-A(DeepUV-A)、UV-Bの性質の違いを知って、お肌に当たらないよう工夫する
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